<SIB工法>
世界をつなぐ生命の源。海を活かす力がここにある。
私たちの暮らしに多大な恵みを与えてくれる海。
その海に深く携わってきた西海建設が考案した、海を活かすための工法です。
世界をつなぐ生命の源。海を活かす力がここにある。
私たちの暮らしに多大な恵みを与えてくれる海。
その海に深く携わってきた西海建設が考案した、海を活かすための工法です。
■雲仙・普賢岳の噴火災害によって汚された海をふたたび豊かなる海へ再生する実験施工が西海建設の考案した‹SIB工法›によって、行われました。
■ 底質地盤改良工法の解析(微生物の種類及び総個体数)
圧密及び攪拌時間が短い場合(3分・6分)では、あまり良い結果が得られなかった。
9分間の改良時間では、圧密攪拌が充分におこなわれ、シルト分が6.6%まで減少し、底質の粒度分布が良くなった。
SIB施工例一覧
発注者 | 工事名 | 着工日付 | 完成日付 |
---|---|---|---|
長崎県 | 島原・深江地区漁場環境保全創造事業 | 平成14年3月20日 | 平成14年10月31日 |
長崎県 | 島原・深江地区漁場環境保全創造事業 | 平成15年5月30日 | 平成15年9月29日 |
長崎県 | 小長井地区地域水産物供給基盤整備工事 | 平成16年3月29日 | 平成17年2月10日 |
長崎県 | 瑞穂地区地域水産物供給基盤整備工事 | 平成16年3月29日 | 平成16年9月30日 |
長崎県 | 国見地区漁港漁場機能高度化工事 | 平成16年3月29日 | 平成16年12月5日 |
長崎県 | 島原・深江地区漁場環境保全創造工事 | 平成16年9月14日 | 平成17年3月25日 |
長崎県 | 小長井地区地域水産物供給基盤整備工事 | 平成17年1月7日 | 平成17年3月25日 |
長崎県 | 小長井地区地域水産物供給基盤整備工事 | 平成17年5月2日 | 平成18年3月24日 |
松尾建設(株)(山口県) | 山口港干潟再生(受託)工事第2工区 | 平成17年7月15日 | 平成17年10月10日 |
(株)長崎西部建設(長崎県) | 赤潮対策底質改善実証事業に係る覆砂工事 | 平成22年6月10日 | 平成23年7月15日 |
本システムは、自然界で最も浄化能力のある土壌菌による浄化作用を技法化したものです。
つまり、排水処理系内に土壌菌が棲息しやすく、活性化しやすい環境をつくることにより、その浄化能力を最大限に活用し発揮させるシステムとなっております。
特に水処理基本フローの中で有効な土壌微生物に誘導された微生物も、長時間人的環境に置かれると非フェノール系代謝機能を持続させるため、培養槽内にリアクター塔を付設するものです。
悪臭の発生がありません。
高濃度排水も無希釈で処理できます。
処理水質が安定しています。
運転管理が容易です。
消費電力を減少できます。
雑菌等に対する抗菌作用があります。
処理施設の能力増強に有効です。
資源の再利用も可能です。
処理施設のコンパクト化が可能です。
リージョン・リアクターSH1000型
『ネオ・リージョン・リアクターシステム』は、自然の浄化メカニズムの基軸をなしている土壌微生物の機能を最大限に引き出した排水処理技術です。
特に本システムは生態系に自然の浄化作用を回復させ、痛んだ「水と土」を取り戻し、地域の暮らしと農業をつなげる資源循環型及び環境保全型システムとして環境づくりに貢献します。
・亀浦風早地区農業集落排水センター
・小迎地区農業集落排水センター
現在稼働中の汚水処理場に設置して、季節を通じて安定処理を維持しています。管理項目は常に10mg/l以下で、その性能をフルに発揮しています。
機種 / 起重機船
性能 / フローチングクレーン550t吊
定格出力 / 1104kw/1800rpm
総トン数 / 2,084t
L.B.D. /70.0×27.0×5.5
機種 / 揚錨船
性能 / 12t吊
航行区域 / 限定沿海
総トン数 / 12.01t
L.B.D. / 13.3×4.7×1.5
機種 / 押船 兼 曳船
定格出力 / 1,032PS×2基
総トン数 / 19t
L.B.D. / 13.8×6.10×1.90